お客様の思考の変化とスタッフの思い


※写真はイメージです。

 

先日お伺いしました、ファミリー世帯のS様宅の続きをご紹介します。

 

今回は衣替えをした後、出ている物を所定の位置に戻し整理整頓をする作業をいたしました。

 

1名、3時間の訪問。

・S様と娘さんの洋服の衣替え

・おもちゃの片付け

・リビング、キッチンの整理整頓

・加湿器を収納する為の箱詰め

・下駄箱の靴の仕分け

 

S様には出ている物や書類など、要不要の判断をして頂きながら進めていきました。

 

回数を重ね、物の定位置が決まってきたので、片付けがしやすくなりスムーズです。

 

最後の30分で靴を人別に仕分けしました。

次回ご判断頂きながら更に整理収納を行う予定です。

 

まだ未完成なところもありますが、ビフォーアフターをご覧ください!

 

 




前回までの整理収納箇所の使い勝手をお聞きした所、とても使いやすくなりました!と仰って頂きました。
娘さんも自分なりにおもちゃを片付けてくれるようになったそうです!

「覚えていないって事は使っていないって事で、使っていないって事は…いらないですね!」とご自身で言葉にされるようになってきました。

おもちゃの空き箱も、箱の状態で沢山置いてありましたが、畳むだけでもスペースが出来て使いやすくなる事をお伝えしました。

また、「箱があった方が売れやすいし、誰かにあげるにしても箱があった方が良いですよね」
と仰っていたので
「確かにそうですね〜。ただ売る事を前提で考えると、凄く気軽に買ってしまって、結果的に物を増やしてそれを売る手間もスペースも取られることになってしまいがちです。

誰かにあげる場合もきっと身近な人にあげますし、箱がないと渡せないかなと思う間柄の方だったら、新しく買ってプレゼントするかな〜と。

最後には床が見えましたね!とお話して、「すご〜い!探していた物が沢山見つかって良かったです!」
とおっしゃって頂けました。

スタッフより…

 

今回、S様とのやり取りを報告してくれたのでご紹介します。

 

スタッフ:

「お仕事お忙しい上に、せっかくの休日で、それに加えて今日は母の日なのにご依頼下さって、整理収納に時間をとっていただき感謝です!ありがとうございます!」

 

S様:

「いえいえ逆に母の日なのに、来ていただいて良いのかな?と思っていて…大丈夫でした?」と心配してくださっていました。

 

仕事として当たり前の事をしに伺っているのに、こちらの事まで気遣って下さいました。

 

お客様のお宅に行く度に、

自宅に他人を入れることも、生活する部屋をさらけ出すのも勇気がいることなのに依頼をして下さって…

 

ある意味、自分の出来ない部分や苦手な部分を認めて、人に助けを求められるって凄いな、見習いたいなといつも思います。

 

作業後にお客様から毎回ありがとうございます!と言って頂きますが、その言葉で支えられているのは私の方です。

 

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いかがでしたでしょうか、スタッフの思いが伝わっていただけたら嬉しいです。

 

毎日が大変で、サービスを依頼しようとされてる方の勇気を出す一歩に繋がれば良いなとスタッフ一同、心から願っております。